学校長挨拶
本校の歴史> 
    本校は、昭和22年5月3日、都立松沢実践女学校の生徒に松沢・経堂ふたつの小学校の卒業生を加えて開校しました。当時は 松沢小学校の校舎の一部9室を借りていましたが、2年後には林や畑であった今の場所に独立校舎が建設され、移転しました。  第1回の卒業式では、『卒業生は女子73名』という記録が残されています。
男子の卒業生はいなかったようです。平成19年11月に創立60周年の記念式典を行ないました。卒業生の数は平成22年4月現在1万5千517名を超え、社会のさまざまな場所で活躍をしています。
校名の由来
   「世田谷区史」によれば、松沢の名前は明治20年、当時の松原村・赤堤村・上北沢村の三つの村が連合して小学校を建てたときに、村の名前から採って「松沢小学校」としたことに由来しているということです。本校は、この「松沢小学校」の卒業生を母体とする中学校ということから、「松沢中学校」と称されました。 
   その後、明治22年、三つの村が合併して松沢村が誕生しましたが、昭和7年、世田谷町・駒沢町・玉川村・松沢村が合併して世田谷区が成立し、地名としての松沢の名前はなくなりました。 
校章の由来> 
   日本画に堪能であった初代幸田邦次郎校長(在職・昭和22年〜30年)の創作で、昭和22年5月5日に制定されました。
   伝えによると、校名の「松」をモチ−フにして制作され、「真実に生きてほしい」という願いを常緑の松葉に、限りない生徒の可能性を新芽に託されたということです。 
現在の松沢中学校
    1年、3年ともに4学級、2年は3学級で合計11学級と、ときわ学級の総勢363名ほどの生徒が毎日元気に登校しています(平成22年4月現在)。平成17年度より、ときわ学級が開設され元気に活動しています。前年度、本校ではいくつかの試みを実施しました。
   2年生の「総合的な学習の時間」では、下高井戸・経堂・桜上水商店街などのご協力を得ての職場体験です。いろいろな人の生き方を知る機会を設けることにより、自分の生き方を探ることにつながればという主旨です。
 1年生は身体的に不自由な人々の立場も体験し理解を深め、よりよい社会を築いていこうという思いで福祉作業所などでの体験をしました。過去には要約筆記の体験などの学習もしました。要約筆記とは話を即座に文字にしてOHPなどで拡大映写し、聴覚の不自由な方々に伝える方法です。
    また、3年生は赤堤保育園、河田保育園で保育実習をさせていただきました。
園長先生に事前に授業をしていただいてからの園児との交流は生徒たちの心になんとも言いがたい温かさを残したことでしょう。 
   本年度も教職員一丸となって、生徒のためにさまざまな授業に挑戦していくつもりです。
ホ−ムペ−ジをご覧の皆様に感想やご意見をいただけると幸いです。
世田谷区立松沢中学校校長  中村 豊

松沢、我が学舎

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 明るく、礼儀正しく、生き生きと活動する生徒、献身的に教育活動に取り組む教職員、保護者や地域との活発な連携・活動など、充実した教育活動を展開する松沢中学校の概要を説明いたします。